2018年9月13日木曜日

台風21号の影響&ボランティア募集


お久しぶりです。
アフリカ帰りの宿院です。
詳しくはこちら

さて、台風21号に関してです。
まずは、今回の台風により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
大会実行委員会としましては、このような状況の中で大会を実施すべきかどうか悩みました。
しかしながら、実施することの意義もまた大きいのではないかとの思いから調査を進めた結果、前向きに進めていくことになりました。

それでは、今回の台風21号の花背への影響について、9月13日にチェックをしました結果をご報告します。
京都市内では、東山をはじめ各地で樹木が無数にまとまってなぎ倒され大変な状況となっています。
花背方面でも影響は大きく、鞍馬から花背峠は通行止めとなっており、花背へは梅ノ木から久多を通るルート、もしく京北回りでないと入れません。
鞍馬から花背峠までの道は、現在全面開通に向けて、倒木の撤去や整備が急ピッチで進められています。
花背一帯は、台風以後約10日間停電となり、相当な苦労を強いられたと通りがかりのおばあちゃんが話してくれました。
でも、一昨日の夜に復旧したので、やっと一安心とのことでした。

では10月28日(日)に花背トレイルランは実施できるのか?
コースをチェックしてきました。
コース上に倒木はありますが、東山のようにまとまって無数に倒木しているところはありません。
例年台風が通ったあとに見られる倒木より、少し多いぐらいです。
林道及び林道に近いトレイル及び八丁平は、すべて交流の森が整備してくださいます。
実行委員会では、それ以外のトレイルの倒木処理やコース整備をすることになりました。
思ったほど大きな被害はありませんでした。
交流の森と協議しました結果、鞍馬⁻花背峠の通行止めが解除されれば、大会は問題なく実施できるとの判断に至りました。

と言っても万全の体制を整えるため、大会まで毎週のように足を運びますので、大変な作業にはなります。
もし「手伝ってもいいよ!」とおっしゃる方はぜひご協力くださいm(__)m
一緒にコース整備をしませんか?
9月17日(月)、22日(土)、23日(日)、24日(月)は特に力を入れて整備する予定です。
内容は、倒木処理(チェーンソー)、枝打ち(ノコギリ)、下草払い、土・砂利入れ、荒地均し等です。
時間は交流の森の森愛館に10時集合の16時解散で、本HPのお問合せ欄から下記を明記の上お申し込みください。
①名前、②性別、③住所、④携帯電話番号、⑤メールアドレス(PCメールが受信できること)
携行品:長ズボン、長そでシャツ、長靴、軍手、安全眼鏡またはサングラス、昼食、飲物、あればノコギリ
支給品:弁当代500円、ヘルメット貸与

さー、大会の申し込みは9月30日までですよ。
現在350名(定員400名)を越えています。
みなさんのご参加、お待ちしています(^^)/

以下、9月13日の花背トレイルランのコースの様子です。

2㎞地点の橋付近
ここまでの区間の林道の走行に全く問題はありません。


6㎞地点の林道
大きな杉の木の倒木がありました。
車はこの下を通れますが、間もなくすべて伐採してくださいます。


6㎞地点のトレイル
コース上にポツポツと倒木があります。
例年この時期には同程度の倒木があります。
チェーンソーを使って処理します。




9㎞地点のトレイル
第1エイドからすぐのトレイル上に杉の倒木が数本。
これらは全て交流の森が処理してくださいます。

三本杉は健在です!