2018年11月9日金曜日

最後のコース整備

早いもので大会からもう2週間が経とうとしています。
みなさん、お変わりありませんか?
交流の森は、今こんな景色です。







さて先日、最後のコース整備を兼ねてチセロ山~八丁平~峰床山~三本杉をぐるっと20kmほど走ったり歩いたりして回ってきました。







もうすっかり秋でした。
花背の紅葉は実に美しかったですよ。





まだしばらくは紅葉を楽しめると思います。
たまには走らずにのんびり歩くのもいいかもしれませんね。




ちょっと仕事に疲れたあなた!
ぜひ秋の花背へお出かけください。
癒されること間違いなし!
と言う私はモロにそれですが(^^;

みなさん、どうぞよい週末を(^^)/


2018年10月31日水曜日

花背トレイルランのスタッフが目指すもの


大会から3日経ちました。
選手のみなさん、筋肉痛は大丈夫ですか?
全く平気な方もおられれば、這うように歩いている方もおられるかもしれませんね。
もう次のレースに向けて気持ちを移行している方もおられるでしょう。



さて、今回の大会では、大きな思いが二つありました。

一つは、去年は台風の影響で大会が中止になったので、今年は何としても開催したいという思い。
2年続けて中止にすると、3年目の開催自体を危うくします。
そんな危険な、そして不安定な場所なのかということになってしまいますから。
だから何としても2年連続の中止は避けたかったのです。

二つ目は、台風21号の影響による被害が発生してる中、大会を開催してもいいのかという思い。
東山では大規模な倒木被害が発生し、当クラブが主催する「東山三十六峰マウンテンマラソン」は中止することなりました。
大会までまだ2ヶ月もありながら、そう判断せざるを得ないほどひどい状況でした。

花背はそこまでの被害はないにしても、停電が長引いたり、花背峠が通行止めとなったりといった状況がありました。
その事実を前にして、大会を開催してもいいのだろうかと。

中止するべきか開催するべきか!
大会コースを調査してみると、東山ほど大規模な倒木被害は発生していません。
かなりな数の倒木はありますが、できなくはない!

大会コースを管轄する交流の森と協議をした結果、「もし被害が少ないのならぜひやりましょう。何でも中止にするとかえってマイナスイメージが先行します。こういうときだからこそ、元気づけてください。全面的にバックアップしますのでぜひ!」のお言葉をいただきました。

ありがたいお言葉です。

そこからコース整備が始まりました。
大会まで10日間以上に渡ってKTCクラブ員を主体に一般の方を含め、延べ100人以上が協力してくれました。
みんな、手弁当です。
何としても大会を開催しようという思いの下に、みんな集まってくれました。
ホント感謝しても感謝しきれません。
ありがとうございます。

こうして仕上げたコースを選手のみなさんが笑顔で駆け抜ける。
フィニッシュしたあとにみんな口々に楽しかったと談笑する。
これほどうれしいことはありません。

スタッフも選手に負けないくらい楽しませていただきました。
スタッフが楽しまないと選手も楽しめませんから。

スタッフは、それぞれの持ち場に誇りをもって、自分のできることを最大限にこなしました。
笑顔いっぱいで選手を迎え入れました。
そして最終選手がフィニッシュして大会は終了。

私たちスタッフは、選手が会場入りする前に全員集合して全体ミーティング、そのあと班別ミーテングをして持ち場に分散。
持ち場の仕事が終わると会場に戻り、他の仕事を手伝い、最後に全員で最終選手を迎え入れる。
そして選手が帰ったあと、片付けをして全体ミーティング。

ここで最後の挨拶をするのですが、ここに至るまでの経過を話し出すと急に感極まり…
言葉に詰まり、声になりませんでした。
ただ、ただ、感謝する気持ちでいっぱいになりました。

同じスタッフビブを着ることに加えて、こうしてすべてを共有することで、スタッフ全員が一体感を持てると思います。
これこそが選手に楽しんでもらえるベースの部分であり、花背トレイルランのスタッフが目指すものと考えます。



11月になると花背には本格的な秋が訪れます。
そしてすぐに冬。
やがて春を迎えて夏になり、再び秋が来る…

来年の秋、今年と同じように、みなさんを心よりお待ちしています!
また来年、花背でお会いしましょう!

2018年10月28日日曜日

無事終了しました!


大会は無事終了しました。
選手のみなさん、スタッフのみなさん、応援のみなさん、どうもありがとうございました。

天気にも恵まれ、気持ちよく1日を過ごすことができましたね。
大会の様子などについては、KTCのHPをご覧ください。

また来年もぜひ本大会にご参加ください。
心よりお待ちしています(^^)/


2018年10月27日土曜日

いよいよ明日




『スポーツは勝ち負けを楽しむゲームであることを忘れずに!』

ある新聞のこんな文言に目が留まりました。
ここでいうスポーツは、勝敗を争ったり、記録を求めたりするスポーツを指していると思うのですが、もしそうなら、確かにそのとおりだと思いました。
でないと勝利至上主義となり、負けることが悪となってしまいます。

では、単に体を動かすだけの「エクササイズ」はどうなんだろう?
体を動かして「気分爽快、あー気持ちいいー」ってのは、勝ち負けとは関係ないのかな?

でも、実はそこにも「勝ち負け」があるのではないかと思いました。
体がちゃんと動いた(勝ち)、動かなかった(負け)。
うまくいった(勝ち)、ダメだった(負け)。
なんてそうかも。

レースにしろエクササイズにしろ、勝てば成功事例として、いい記憶として残りますが、負ければ反省事例として、時にいつまでもそれにとらわれます。
そうではなく、それらは「ゲーム」の中の単なる結果のひとつであると考え、勝ち負け含めてすべてを「楽しむ」ことが必要なのではないでしょうか?
その場にいる時間や空間を純粋に「楽しむ」ことが。

みなさんにとっての花背トレイルランがぜひそうであってほしいと思います。
レース的要素を求める人も求めない人も楽しむことが一番!
私たちスタッフもまた一緒に楽しませていただきます!

「もっとエンジョイ!」

コースの仕上がりは上々ですよ(^^)/


2018年10月26日金曜日

最後の試走&参加賞


選手のみなさん、こんばんは!
大会まであと2日となりました。
体調は万全ですか?





さて、昨日Aコース25㎞をコースチェックを兼ねて試走してきました。
200本近くあった倒木は、ほとんどありませんでした。
私たちも何回も整備をしましたが、交流の森側でも毎日のように整備をしてくださった結果です。

コース整備に関わってくださったみなさんm本当にありがとうございました。
とってもいいコースに仕上がりました。

とはいえ、たまにそのままのものがありますが、そこは自然の状態としてご理解くださいね。
途中の風景を織り交ぜたリライブの動画をどうぞ。
雰囲気は感じていただけると思います。




続いて参加賞のご案内です。

たくさんのスポンサー様から提供をいただいていますが、今回は大会特製の手袋をご紹介します。
ロゴ入りでかわいいですよ。
ぜひ大会時に着用してくださいね。
受付の際にお好きな色をお選びください。
ただし、希望の色がなkぅなる可能性もありますので、その際はご了承を!




2018年10月24日水曜日

出店ブースのご案内


今日は出店ブースについてご案内します。

まずは、京都市伏見区にあります「マウンテンハイ」さん。
山用品をたくさん扱っておられますが、トレラングッズも豊富にあります。
当日はジェルやオリジナルメッシュキャップ、オリジナルプロテインバー、携帯コップなどを販売されます。
その他、トレランに役立つグッズも多数ありますよ。



続いて、花背や京北でよく見かけるのがこちら「ローデーズカフェ」さん。
コーヒー(ビスケット付き)¥350、ココア ¥350、ソフトドリンク、マンゴー、グァバ、レモネード各¥250
ホットドッグ¥350、パスタ、ペペロンチーノ、カルボナーラなど ¥500
と盛りだくさん。
あなたのお腹をやさしく癒してくれますよ。


 


そしてこちらは「サン・クロレラ」さん。
クロレラ製品を提供いただけるほか、ブースを出店してクロレラの販売も。
選手のみなさんには、全員ミネラルウォーターの提供もいただいています。
さらに表彰者には素敵な商品も!
ぜひみなさん、お立ち寄りくださいね。




みなさん、お楽しみに!
このほか、KYOTOWOODSさんのちまきざさプロジェクトの啓発ブースや地元特産品ブースがあります。
そしてそして、KTCも髙島屋さんの協力を得てブースを出すんですよ(^^)/

2018年10月15日月曜日

選手最終案内&コース整備9日目

選手のみなさん!
大変お待たせしました。
「選手最終案内」が完成しました。

こちらをご覧ください。
最終案内

ここには、たくさんの重要事項を記載していますので、必ずお目通しください。
参加者一覧に送迎バス申込みの有無も記載していますのでご確認ください。
16日発送の「参加通知ハガキ」にも最終案内についてお知らせをしています。
ハガキが到着しましたら、併せてご確認ください。

さて、14日にスタッフ向け試走会とコース整備をおこなってきました。
その中の絶景のひとつがここ ↓

オグロ坂から峰床山にかけて見られる尾根。
そこにはチャートの白い石のかけらがたくさんあります。
ここは何万年も昔は海の底で、そこに放散虫などの死骸が堆積してできたものがチャートです。
その海の底一帯が隆起してここの地形を作ったわけで…
うーん、壮大な地球のロマンを感じます!
なんてことを考えながら走っていたら危ないですから、物思いにふけるのはそこそこに(笑)
でもときおり現れるチャートの白い石のかけらが、不思議な感じがしておもしろいですよ。

それ以外のトレイル上には大きすぎて撤去できない倒木や林道にはまだ杉の折れた枝が残っています。
できる限り撤去し続けていきますが、残っていましたら…
そこは、みなさん、引っかからないようにジャーンプ!
十分気をつけくださいね(^^;

コースはどんどんいい感じに仕上がってきましたよ。
大会まであと2週間です。
みなさん、楽しみにしておいてください(^^)p

2018年10月8日月曜日

コース整備 雨&晴

10月の三連休の最初と最後にコース整備をしてきました。

6日(土)は予報に反して雨、しかもごっつい雨(T_T)
雨に煙る花背で、トレイル上の枝やたまった枯葉を撤去。
少しは走りやすくなりましたよ。










続いて8日(月)は秋晴れの空のもと、八丁平から峰床山を整備。
こちらもトレイル上の折れた枝をきれいに撤去。

ご褒美は、ノリ提供のおいしーいコーヒー。
八丁平も峰床山も最高の景色でした。

大会の日もこんな天気だったらいいな、なんて思いました。
いや、きっといいはずです。
みなさん、期待してくださいね(^^)p







2018年10月2日火曜日

申込受付終了のご案内&決意表明!


朝イチの仕事から解放!

それは花背トレイルランのエントリー数のチェック。
6月1日の申込受付開始後の朝イチの日課でした。

そのたびに一喜一憂。
本当に定員に達するんだろうか…
最終めっちゃ少なかったらどうしよう…

エントリーが多い日もあれば0の日もありました。
毎朝数字とにらめっこで、かなり心臓に悪かったです(^^;

鯖街道ウルトラマラソンや東山三十六峰マウンテンマラソンは、あっという間に定員に達するのに、花背はなかなかやなぁ。
あっちこっちにチラシを置いてくださいとお願いし、時に断られ…

でも、今年は友人や知人、クラブ員の多大なる協力もあって、順調にエントリー数が伸びました。
そして、9月30日の締切日に400人の定員に達しました。
やったー!
約4ヶ月、道のりはひっじょーに長かった…

あー、もう毎日数えなくてもいいし、定員を気にする必要もないんだ。
毎朝チェックする必要もないんだ。
なんて幸せなんだ~!
みんな、ありがとー!

おかげさまで目覚めがすっきりの今日この頃です(笑)

と、それはさておき、これから選手422人のみなさんの期待を背に大会に臨みます。
たくさんのお申込みをいただき、本当にありがとうございます。
誰もが満足し、また来たいと思ってもらえる大会にしなければなりません。

ひとりひとりそれぞれいろいろな思いを持って大会に参加されます。
そのひとりひとりの思いに応えられるように運営しなければなりません。

安全は完璧が求められます。
そして大会運営もまた完璧を求めて真剣勝負で挑みます。

スタッフとして60名の精鋭が集まりました。
力強い仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
スタッフのみなさん、どうぞよろしくお願いします!

現在、着々と準備は進んでいます。
選手のみなさん、秋の花背に乞うご期待!

だから、お願いだから、台風25号来ないで―!

2018年9月28日金曜日

お知らせとお願い


 9月28日現在、大型の台風24号が近づいてきています。
 もうこれ以上、被害が出ないように願うばかりですが、それとは別にみなさんも十分な台風対策をおこなってくださいね。

 さて、実行委員会では、大会会場を管理している「山村都市交流の森」と共同で、コース整備ほか大会の開催に向けて、準備を進めています。
 ここまで、整備に携わっていただいた方に心から感謝申し上げます。
 大変な重労働にも関わらず、大勢の方に献身的にご協力をいただきました。
 本当に感謝の言葉しかありません。
 ありがとうございます。
 おかげさまで、もう少しで整備が完了します!

 話は変わりまして、ここで大会に参加する方、または試走などで花背にお越しになる方にお知らせとお願いがあります。
 
<八丁平の景色:ここの景色にはホント癒されます。>

 1つめは、花背への車の乗り入れについてです。
 京都市内から花背への最短ルートとなる花背峠を経由する道路は、台風21号の影響により甚大な被害が発生し、鞍馬温泉から花背峠までの間が、通行止めとなっています。
 工事時間以外でも車両の通行は認められていません。
 現在、1日も早い開通に向けて、懸命の復旧工事がおこなわれています。

 この状況の中で、もし仮に一般車が侵入して、倒木の被害を受けたり、予期せぬ事故を引き起こしたりすると、工事の妨げになるだけでなく、工期を送らせ、近隣住民の生活に支障をきたすことにもつながります。
 また、路面の悪化した場所や路肩崩壊の危険のある場所があるため、車両の通行により新たな損壊を引き起こす可能性もあります。
 地元自治会などでは、通行止めが解除となるのは、このような点について安全が確保され、定期便である京都バスが運行できる状態になったときと考えておられます。

 以上のような理由から、通行止めが解除されるまでは、花背へは国道162号線から京北を経由して477号線を通るか、国道367号線から梅ノ木、久多を経由するかのどちらかでお入りください。
 くれぐれも通行止めの区間は車両で入らないようご協力をよろしくお願いします。

 なお、大会当日、花背峠が通行止めの場合、送迎バスは京北を経由して会場に向かいます。

<杉木立:杉のいい香りが漂う極上のトレイルです。>

 2つめは、大会コースの試走についてです。
 大会コースは、「山村都市交流の森」が管理する管轄内を使わせていただきます。
 地権者はもとより、地元自治会や警察の許可をいただいて大会を開催しますので、参加される方は、トレイルコースを踏み外さない、ハイカーと良好な関係を保つ、ごみを捨てないなどルールやモラルを守っていただきますようよろしくお願いします。

 また、コースには分岐点が多くありますので、道に迷ったり、不安になったりしたときは必ず引き返すなど決して無理のないようにお気をつけください。

 さあ大会まであと1ヶ月
 何としても無事この日を迎えたい!
 どうか願いが通じますように!!!

 締め切り(9月30日)まであと2日
 間もなく定員に達します!

2018年9月25日火曜日

コース整備報告 その2


9月22日から3日間、山にこもって作業をしてきました。
無の境地に入り込み、完全に山男状態でした(^^♪


それはさておき、延べ31人の方にご協力をいただきました。
みなさん、それぞれ貴重な時間を割いていただき、本当に感謝します。
交流の森の全面バックアップもあり、おかげさまで、すべてのコースを確認することができました。
ありがとうございました。
まだ若干、倒木の処理や路面の補修などが必要ですが、見違えるようになったコースを振り返ると感慨無量です。

では報告です。

まずは22日
この日は9人で2㎞地点から5㎞地点まで。


コース上の倒木を見つけるや否や素早く処理!
すさまじい早さでした(笑)


続いて23日
この日は13人で9㎞地点から13㎞地点まで作業を。


A班は先発隊のチェーンソー組、B班はベテラン組、そしてC班は体力勝負組。
それぞれ持ち場で力を発揮してコース整備をしましたが、特筆すべきはC班。
下のビフォア(左)、アフター(右)をご覧ください。



つるはしやスコップを駆使して、でこぼこ道をきれいに補修。
いやー、素晴らしい働きです。
見事な人選に我ながら感心しました(笑)
冗談はさておき、奥野親方を筆頭に、精鋭部隊ありがとうございました!

そして24日
女子5人に男子4人が作業(^^;


トレイル上の折れた枝の撤去を中心に19㎞から24㎞地点までを整備。
私の後ろから楽しそうな笑い声が聞こえてきます。
いやー、若いっていいなぁ(^.^)
あっ、そんなに若くないか(笑)



ともかくも、こうして3日間の作業が、事故もなく無事終了しました。
参加のみなさん、本当にありがとうございました。

あと1ヶ月少々、まだまだしなければならないことはたくさんありますが、ここまで順調に進んでいます。
今後は、コース整備に加えて看板立て、誘導テープ付け、事務作業など大会までに5回以上、花背に入ります。

お手伝いいただける方、またどうぞよろしくお願いします!!!
作業予定日は、9月27日(木)、10月6日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)です。

2018年9月17日月曜日

コース整備報告 その1


この連休中に大会コースの整備をおこないました。

初日の16日は、スタートから4~6㎞区間のチセロ山。
ここは南風を直接受けるため、巨木の倒木が何本か見られました。
根こそぎ倒木しているものがありますので、伐採には少し時間がかかりそうですが、大会までには処理します。


続いて17日は、6~9km区間のトレイル整備。
杉の倒木が1本だけコース上にありますが、その他は問題なく快適に走れます。




11㎞からの八丁平も倒木はありますが、処理できるものは処理しました。
残りにつきましては、交流の森が伐採してくださいます。

12㎞地点のオグロ坂から峰床山への入口は、数本の倒木で道がふさがれていますので、少しだけ迂回して尾根道を通るコースに変更する予定です。
尾根道の踏跡はしっかりしていますので、迷うルートではありません。


峰床山の山頂にかけて多くの倒木はありましたが、太い倒木数本を除いてほとんど処理しました。
ここも快適に走ることができます。


峰床山から俵坂14km地点へのトレイルにも倒木はありましたが、こちらもほとんど処理しました。
と、ここでタイムアップ!
続きは来週の三連休でおこないます。

てことで、台風の影響を受けて、結構倒木はありましたが、交流の森の全面バックアップもあり、ここまで順調にコース整備は進んでいます。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!!!
まだ残っているところはありますが、あと数回の整備を経て完璧なコースを作っていきますよ!
それまでは、若干コースが分かりにくくなっているところもありますので、慣れていない方は試走を控えるか、慣れている方でも十分ご注意ください。

台風になんか負けていられませんよ~。
みなさん、乞うご期待(^^)/


うー、しかし、2日連続はちと腰痛い(^^;
来週3日連続でからだ持つかなぁ。
現在延べ30人近くの方からお申出をいただいています。
ありがとうございます。
詳しい内容と申込方法はこちらです。
我こそはという方、お待ちしています(^_-)☆

2018年9月13日木曜日

台風21号の影響&ボランティア募集


お久しぶりです。
アフリカ帰りの宿院です。
詳しくはこちら

さて、台風21号に関してです。
まずは、今回の台風により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
大会実行委員会としましては、このような状況の中で大会を実施すべきかどうか悩みました。
しかしながら、実施することの意義もまた大きいのではないかとの思いから調査を進めた結果、前向きに進めていくことになりました。

それでは、今回の台風21号の花背への影響について、9月13日にチェックをしました結果をご報告します。
京都市内では、東山をはじめ各地で樹木が無数にまとまってなぎ倒され大変な状況となっています。
花背方面でも影響は大きく、鞍馬から花背峠は通行止めとなっており、花背へは梅ノ木から久多を通るルート、もしく京北回りでないと入れません。
鞍馬から花背峠までの道は、現在全面開通に向けて、倒木の撤去や整備が急ピッチで進められています。
花背一帯は、台風以後約10日間停電となり、相当な苦労を強いられたと通りがかりのおばあちゃんが話してくれました。
でも、一昨日の夜に復旧したので、やっと一安心とのことでした。

では10月28日(日)に花背トレイルランは実施できるのか?
コースをチェックしてきました。
コース上に倒木はありますが、東山のようにまとまって無数に倒木しているところはありません。
例年台風が通ったあとに見られる倒木より、少し多いぐらいです。
林道及び林道に近いトレイル及び八丁平は、すべて交流の森が整備してくださいます。
実行委員会では、それ以外のトレイルの倒木処理やコース整備をすることになりました。
思ったほど大きな被害はありませんでした。
交流の森と協議しました結果、鞍馬⁻花背峠の通行止めが解除されれば、大会は問題なく実施できるとの判断に至りました。

と言っても万全の体制を整えるため、大会まで毎週のように足を運びますので、大変な作業にはなります。
もし「手伝ってもいいよ!」とおっしゃる方はぜひご協力くださいm(__)m
一緒にコース整備をしませんか?
9月17日(月)、22日(土)、23日(日)、24日(月)は特に力を入れて整備する予定です。
内容は、倒木処理(チェーンソー)、枝打ち(ノコギリ)、下草払い、土・砂利入れ、荒地均し等です。
時間は交流の森の森愛館に10時集合の16時解散で、本HPのお問合せ欄から下記を明記の上お申し込みください。
①名前、②性別、③住所、④携帯電話番号、⑤メールアドレス(PCメールが受信できること)
携行品:長ズボン、長そでシャツ、長靴、軍手、安全眼鏡またはサングラス、昼食、飲物、あればノコギリ
支給品:弁当代500円、ヘルメット貸与

さー、大会の申し込みは9月30日までですよ。
現在350名(定員400名)を越えています。
みなさんのご参加、お待ちしています(^^)/

以下、9月13日の花背トレイルランのコースの様子です。

2㎞地点の橋付近
ここまでの区間の林道の走行に全く問題はありません。


6㎞地点の林道
大きな杉の木の倒木がありました。
車はこの下を通れますが、間もなくすべて伐採してくださいます。


6㎞地点のトレイル
コース上にポツポツと倒木があります。
例年この時期には同程度の倒木があります。
チェーンソーを使って処理します。




9㎞地点のトレイル
第1エイドからすぐのトレイル上に杉の倒木が数本。
これらは全て交流の森が処理してくださいます。

三本杉は健在です!